アチコの嵐山日記*3rdシーズン

呑んで呑んで呑まれて呑んで 嵐山日記1st・2ndシーズンをへて、3rdシーズン到来! ご堪能あれ☆

PRODUCE101JAPAN

2017年頃SHINeeを追いかけるようになってからYouTubeのおすすめのリストが韓国系のものばかりになった。


そのなかでも「テミンのダンス踊ってみた」がとても高いクオリティーかつ、美容に関する情報が盛りだくさんのヒョクさん(その当時年齢不詳)のチャンネルにたどり着いた。

 

SHINeeのキー君ばりの美肌になりたいと切望していた私は美容系ユーチューバーの動画ばかりを見ていたため一石二鳥!とすぐにチャンネル登録した(年齢的にSHINeeの肌にはなれないとかいう正論は受け付けない)。

 

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そんなこんなで月日は流れヒョクさんがある日突然夢を追いかける、とユーチューバーをやめてしまった。


数か月後、ヒョクさんが日本版Produce101に参加することが話題となった。

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SHINeeテミンが審査員として参加していた「The Unit~アイドル再起プロジェクト(なにかしらの芸歴があるがうまくいかず再起をかけたサバイバルオーディション番組)」を全話見ていた私はこの手のものは面白そうだ、毎週リアルタイムで一喜一憂したい!とProduce101JAPAN を見ることにした(再起をかけて出てきた一組のアーティストとテミンが幼少期の練習生からの親友でテミンが本来したくはない審査をしなければいけなく普段泣かないテミンが号泣した場面がとても印象的だった)。

daebak.tokyo

 
PRODUCE101JAPAN(以下日プと記載)第1話にて、101名の練習生(実際は放送のころには辞退した人がいたため101人ではなかったようだが)の歌やダンスを審査員が見てA~Fまでのクラス分け。


特にいままでダンスを習ってきた若者は自信まんまんで自分がまさかのA以外の評価で号泣する方、は?なんでAじゃないんですか!?理由をおしえてくださいと明らかにキレている方、チームのみんなが評価が悪いのは自分のせい・・・と泣き崩れる方、とさまざま。そんな中すでにメジャーデビュー済みだが2019年中ごろ事務所からの契約が切れたK-POP6人組アイドル・元HALOの年下組3人が〝ハローアゲイン〟として参加。


審査の結果、3人のうち2人がA、1人がBという結果に。それまでの流れがあるのでBになったヨンフンはどんな事を審査員に言うのかとおもったら「すみませんが、自分が足りなかった部分を教えて欲しいです」とかなり謙虚なお言葉。10代の子が多い中、社会の荒波にすでにもまれているからなのか・・・。

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ちなみに理由は韓国でメジャーデビューしてたならもっと圧倒的じゃないと、とのこと。

圧倒的ってなに。


練習生たちは表から舞台裏に行ったとたんに悔し泣きをする方や、メンバーに謝り倒す方、ここも様々。


ここでも何を言うのかと思ったらヨンフンは舞台裏のカメラに「メンバー2人がAになってうれしいです」と言った。メカラウロコがボタッとおちた。そこまでの芸歴、経験があり場数を踏んでいるからこそ言えたのかもしれないがとにかくウロコが散らばった。


のちに、自分だけBだったのは恥ずかしかったとインタビューで言ってたけどクラス分け評価の直後はなにかしら自分の感情を表すのかと思ったら他二人を思いやった言葉を語っていて、他の練習生がどうこうというわけではなく、尊敬の念しかなかった。気づいていなかったがこの時点で足首までヘイロ沼に入っていたに違いない。


第1話ではなんて言っていいかわからないけどハローアゲイン含めヤバイキャラクター多めですでにおもしろ!とニヤニヤしていた。


課題曲が発表されて、自分がやりたいパートを立候補してやりたいパートにつけるものつけないもの、悔し泣き、ダンスを教えあったり、励ましあったり・・。


事務所などに所属してない子たちが集まっているのでダンス経験者もいるが基本シロウトが多いわけで、いきなりエグザイル系のバキバキのダンスの先生が来てナニ笑ってんだよ!!そうゆうの嫌いだな、馬鹿にしてんならやめろよ。とかめちゃくちゃ怒られて泣いたりつらいことがたくさんあるわけで。


で、練習風景の合間に挟まれるコーナーがまたおもしろかった。

家族に連絡して親と連絡がついたとたんみんな安心して泣いてた。


ああああ、美しい涙・・。そうだよね、そうだよね。


そんな中ハローアゲインのヒチョンがオンマに電話したところ、電話番号が変わっていた。


「オカアサンガ、バンゴウカワリマシタ、あは、シラナカッタ~~~!」


みんな家族と連絡して泣いてるのに一人だけくそ面白かった。

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この時にはもう完全に沼の底から空を見てました。

 


そのあともユンドンが山手線ゲームで動物のお題で、ドラえもんと言ってしまいずっと猫だと思ってたらしく、もうケシカラン(`・.̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨.̸̸̨̨・´)♥!!!!状態でハローアゲインコンプリート。はい大好きです。ダンス歌唱力全てが完璧でかわいいとか、まじけしからんですばい。

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数回見終わったころ、バンド&ジャニヲタ仲間のスーちゃんが〇〇君はさあ、こんな感じだったよねえ~~、と突然言われ、え!!!見てるの!!??とテンションがぶちあがった。


それまでは一人で泣きながら見てたけど私は日プ仲間を得て、日プ愛に拍車がかかった。


ある回で課題曲がSHINeeのEverybodyをテミン大好きヒョクさんがやることになった。もちろんテミンのパートで。


知っている人はわかると思うが曲の冒頭にテミン以外の4人のメンバーに手足を持たれぶん投げられスチャ、と着地しすぐに激しいダンスに入るのだがヒョクさんは着地に失敗しバランスを崩した。そのあとのヒョクさんはもう頭が真っ白状態なのは明白だった。


本家だって、着地に失敗していることもあるし投げるほうにもあれは団結力がいるんだから、全部自分のせいと思わなくていいのにヒョクさんの性格上そうもいかなかったみたい。


結局そのあとの順位発表式でヒョクさん含め投票していた練習生の多くがいなくなった。


そのころには木曜日は19:01には会社を飛び出し、酒を買い込み、いいつまみを調達し、お弁当を作り終え、お風呂も終えて21:00にはテレビの前につく、そして日プが始まるとスーちゃんとLINEでチャット状態で今の発言なに!?失言じゃない??ミスター日プ川尻君は本当に優等生だ、それに比べて誰々は云々かんぬんと完全に人生の楽しみレベルになっていた。


その流れでスーちゃんから最終回は一緒に見よう、と提案いただき推し会ができるホテルバリアンを予約した。この時期は毎年エイトでスーちゃんと北海道にいることが多いのだが今年は47都道府県ツアーすべてはずれ、どこにもいかないし、なんの躊躇もなく都内のバリアンにて騒ぐことが決定した。


そしてその時は突然訪れた。


餃子をもってニヤニヤしながら放送開始1分前にギリギリテレビ前にすわったところスーちゃんからLINEが来ていた。

「ヒチョンが辞退したらい・・・。」


はあああーーーーーーーーーーーー!!!!!?????


呆然としているなか番組が始まったがあまりの衝撃に気づいたら30分くらいすぎていた。

その回は辞退する前のものだったのでヒチョンは面白いコーナーではとても楽しそうに笑っているのが映っていた。うそだろ・・・。何があったんだ。そのあとの日プ関連のTwitterは荒れにあれた。番組がすべて終わったあとに公式でもアンチの存在が原因ではないとは言い切れない、と発表された。運営、もっと守れなかったのかよぅ・・・。すべてを捨てて日本に頑張りに来た3人を。愚痴アカをわざわざ作ってアンチ発言してた人がいちばん悪いんだけどね.......。


そして次の週、他2人も辞退しスーちゃんの推しすらもいなくなった。


ヒチョンに関して辞退の理由や本人からの言葉、番組での発表は一切なく次の回から急にいなくなってしまった。他二人は手紙でお言葉を残してそれが放送されいなくなった。

 

私たち、なんでホテルとった?

 

しかたない。彼らに代わる推しはいないが練習生達は好きだし、見届けよう、とにかく楽しもう、と勝手に意気込んだ。

 

こんなゼッケンをつけ、練習生コスをしながら・・・。

 

 

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最後の順位発表は推しはいないもののほかの練習生達にも完全に愛着が湧き2人で号泣しながら放送を見た。


大平くんと、与那城くんの時は11人に入りそうで入らないかも、からのドキドキで名前を呼ばれた時は変な声が出た。


結局3人がいないのでせめてこの人が入ってくれれば、と最後は本田くんを投票していたがそれも叶わなかった。


デビュー組達のグループ名はJO1と発表された。


最後迄応援はしたもののやはり推しがいないJO1は急に興味が半減した。

 

最終回まで死ぬほど検索しまくっていたのに終わってからは過去のものばかりを検索し、JO1については何一つ調べてない。好きな練習生はたくさんデビュー出来たがやはり推しがそこにいないのがデカすぎる。


そんなこんなでワタシのオタク生活は終わりを告げ.......なかったんですね。

 


なんとこの後、HALO、特にヒチョンのファンダムが日本に来てくれた3人にお礼が言いたいとお金を出しあって表参道、ハチ公前交差点、109の下、新宿のユニカビジョンに、広告を出したり、SpotifyでHaloの曲を1位にするためにみんなで曲を聴いたりして見事1位になった。


オープンチャットの主の方が呼びかけ、ここまでのことをされたのです。感動しすぎてシブヤ練り歩きました。新宿は行くのが遅すぎて見られなかった😭


これは完全にプロの仕事としか言いようがない。OCの主は表向きは有名広告代理店のバリキャリだが家に帰ると完全にオタク、というドラマまで想像してしまった。

 

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この4ヶ月は非常に楽しい101生活ができた。それもこれも同じ熱量で番組にのめり込んでくれたオタ仲間がいてくれたからこそだと思う。


そしてヒチョンと似ているピアス買ったり家の写真飾ったりすっかり立派な韓流BBAの出来上がりです。

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最後まで読んでしまった暇人のあなた、長々と読んでいただきありがとうございました!


ただいま絶賛ロスです。選ばれなかった練習生の今後も楽しみだなー!


ありがとうproduce101JAPAN!!!

 


PS・話が長くなりすぎて書かなかったけど、トレーナー陣も個性強すぎてトレーナーも大分推してました。特に菅井ちゃん。大好き!!菅井ちゃんの罠にハマった練習生、おつ‪w!

 

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新大久保のカフェでゲットしたので1枚ヨンフンのカード。

 

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느낌이 좋아

느낌이 좋아