アチコの嵐山日記*3rdシーズン

呑んで呑んで呑まれて呑んで 嵐山日記1st・2ndシーズンをへて、3rdシーズン到来! ご堪能あれ☆

テミンから授かった初めてのひとり旅備忘録 ~壱日目・金沢編�A〜

その後は金沢でいくところに困りインスタにて「金沢」でヒットした場所【HIMITO 光水土】 へ移動。




空港から乗ったバスで前にいた10代のキャピキャピ女子が「大学の卒業式、袴はく???あ、今日himitoいきたいよねえ〜〜〜〜〜〜!!!」と話し始めたときには一瞬行くのをやめようと思ったが行ってよかった。



映えな場所に行くのには丸井やスタバに入るのとお同じくらい怖いが勇気を出して入ってみた。



すると、その空間とはワタシノ思っている映え=パリぴみたいなものとは正反対の場所だった。










薄暗い部屋にラジオから厳かなクラッシクが流れ、人に媚びることをしなさそうなサバサバした女性店主がお客さんとお話をされている。



完全にノスタルジー感で包まれている。





そこは天井から、テーブルの上まで店中にタンポポが飾られている。





事前に写真を見たときはなにか特殊な方法で固めているのかと思ったが「鞄を箱のなかに入れて、あ、あなたはお団子だから10センチ身長が高いと思って行動して」と言われた。要するにタンポポには絶対に触るな、ということ。

つまり、タンポポは加工などせず丁寧に壊れないように扱い作品として飾られているのです。万が一くしゃみなどしようもんなら作品すべてが壊れてしまうのです。ど緊張吉田。





この工房はピールアートといって、果物や野菜の捨てられてしまう 皮=ピール でいろんな作品を作っておられるのです。しかもとても作品たちが可愛い。




音楽と作品で静かに出来上がっているステキな空間をスマホでカシャカシャ音を立てて撮るのがとても悪い気がしたがあまりに素敵だったので撮り続けてしまった。



店主に何をやってるかたなの?と聞かれた時に思わず「ただの会社員です」と答えてしまった。

なんかほかにも言いようがあったように思えたがこんなにもアーティスティックな方の前ではたまに楽器を弾いてますとは言えなかった。



中には売っている作品もあり、ひとつ買ってみた。

「こうゆうのに興味示さないで写真だけ撮って帰っちゃう人もいるのよねぇ・・・」と少し寂しそうにおっしゃられてました。


インスタで確かに、himitoに行ってきました!!!!!!と コメントには書いてないが「鏡の中に映るワタシとタンポポ超絶かわいくね〜!!!!!??」な感じのお方たちは確かに多数おられました。最初の説明で「この鏡を覗く方がたくさんいらっしゃいます」とやんわりとここが映えポイントだということを教えてくれていた。しかしながら、私はとても恥ずかしかったので自分がほぼ見えないように鏡で写メって終了。





ワタシノ容姿が石原さとみのようだったら確実に写真の中のワタシをとるね。そしてもしテミンが映ってたらもう・・・・・(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ


ちなみに購入した作品はどうしたらいいのか?と尋ねたところ、まだ制作途中段階なので好きに加工して見て、とのこと。わたしは和紙を貼り付けようと思ってます、とヒントをいただきました。でもこの作品は会社の後輩へのお土産なのでその子次第なのです。


意外にも店主の才田春光様、インスタやってるし!!


いろんな名前が付いたお茶もいただけます。






帰りにもステキなお土産もいただけます。




料金などのシステムなどはGoogle先生に聞いてみてください。



前日早起きのプレッシャーから一睡もできなかったのでいったんチェックインがてら休もうとホテルへ。。
テレビで貴乃花が相撲部屋がどうのこうの、の会見が子守唄替わりになり寝てしまい気づいたら17時。にょー!


街乗りで切り詰めてたのにここはもうタクシーしかねぇ!!!

続く→~壱日目・金沢編�B〜へ続く https://yaplog.jp/arashiyama2nd/archive/709