さ・ノンフィクション。〜ツンデレ猫村バーション
本日終電まぎわまでのんだ。
っってか終電に間に合わなかった。
五反田から家までは歩いたらめちゃとおい。
しかし歩くしかねえー。
途中で力尽き五反田からものの五分で公園のベンチですわった。
ベンチで夜中一時すぎ絶望していたら、ニーっっと聞こえた。
?
ワタクシのベンチの下に見たこともないまじでハンサムなネコがこっちを見ている。
カハイイ〜
と思い、ふだん無口な吉田が
こっちくる?
と口に出して言って膝の上のバッグをどけてみたら
ヒザの上にのってまるくなった。
なでなでして幸せ〜。
ネガ吉田はこんな幸せ、ドッキリにちがいないとドキドキしてキョロキョロしたけど、だれもいなかった。
しばらくして猫が去り、悲しんでいたらワタクシから見える位置でまた毛繕いを永遠している。
もどってきてほしくて 猫村さ〜ん と声に出してみたけど無視。
気を引くのに疲れてベンチで座り、帰ろうとしたその時また猫村さんがシュッとあらわれてヒザの上でまるくなった。
「ワタシ、もうかえるんですけど…。」と声に出して言ってみたら
ニー ニー ニーと そっぽを向いて寝だした。
やっぱりこんな幸せはあるのか…。と頭をなでながらもう帰るし、と口に出したらなにかしらニーニーと文句を言っている。
好きな人にはなにも言えない吉田はだまって頭やら背中をなでくりまわしてたらまたすっとヒザから降りていき見える位置で毛繕いをしはじめた。
夜中の3時、女子にはキツ。
まじで恋したが、ツンデレの効力は二回までだよ…。
しかしあの猫村 また逢いたい…。