シンディ、病院に行くの巻
先日、同居人のうさぎのシンディを部屋で放していた。
顔を一生懸命あらうシンディ。
かわいいなぁと眺めていたところ。
ポトッ
っと音がした。
?
近くによって見ると爪が取れてる!
急いで最近お世話になっている五十三次どうぶつ病院(東京都大田区大森東1丁目5-2 03-3761-5676)へ。
爪の説明をし、先生がシンディをひっくり返したところ、爪よりも先に以前に診てもらった睾丸癌が先に目に入ったようで
「癌が腫瘍可してますよ!これは手術ですね…」
…。
ショック。
そして爪。
爪は前から折れてたのが繋がってはずみでポロッととれたのでしょう、大したことはありません、とのこと。
そういえば足に何かできてたな、と思い、それも伝え、見てもらったところ、
これはきっと痛かったに違いないですよ…とのこと。
傷ができて菌が入り皮膚の中で膿んでしまい、シコリのようになってるとのこと。
シンディ、ホント気づいてあげられなくてごめん、という気持ちでいっぱいに。
しかも両手。
うさぎはそれがよくでき、よく再発してしまうのだとか。
とりあえず、膿を出しましょう、と緊急プチ手術。
診療台でタオルにくるまれたシンディを暴れないようにワタクシが押さえ、先生が患部にメスを入れる。
小指の先ほどの膿をしぼりだした。
シンディ、多少ジタバタ。
包帯を巻いてもらい、薬をつくってもらってる間、診療台にシンディを置いていたが傍らに立っていたワタクシに飛び付いてきた。
いつも部屋で放すときはお互い勝手に過ごしましょう。なスタンスで彼はワタクシにさして興味もなく、たまに来て鼻でツンツンとするくらいしかしない。
そのシンディが必死な顔をしてワタクシに飛び付いてきた。
痛くて不安だったんだね…。
ホントゴメン。
爪はともかく、癌の手術をするかしないか考えて、と言われた。
約90歳のオジイウサギでは麻酔でショック死することもあるとのこと。
かといって大きくなった癌をひきずって傷ができて今回みたいになることもある…
とどうしていいかわからない状況に。
とりあえず、いまは化膿が悪化しないように毎日薬を飲ませている状況。
木曜にまた通院する予定ではあるけどそれまでに結果は出さなくてもいい、とも言われている。
う〜ん。
どれが最善策なのだろうか…。